びわ湖トピックス
2021.02.08
データビジュアライゼーションで語る 地球温暖化と地域 〜 Mother Lake Biwa編 〜 開催レポート
Code for Japan Summit 2020(コード・フォー・ジャパンサミット)で「データビジュアライゼーションで語る 地球温暖化と地域 〜 Mother Lake Biwa編 〜」というタイトルのセッションが行われました。本セッションでは、琵琶故知新の理事である佐藤がモデレートしました。
琵琶湖に関する色々なデータはあって、行政は継続して環境問題に取り組んでいるけれど、まだまだ市民へ伝わりきってはいません。まずは、IT分野でも興味を持たれる方が多いデータ可視化の技術を活用しながら、わかりやすく伝えることができたらと考え、本セッションが開催されることになりました。
滋賀県琵琶湖再生保全課の藤原さん、E2D3.org代表の五十嵐さんに参加いただき、五十嵐さんによって可視化された県や国のデータを見ながら、琵琶湖の環境の取り組みに関する共有、現状の共有、可視化していくことの意義について議論を行いました。
当日のセッションの様子は、Youtubeにアーカイブされています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

ライター
sato
NPO法人 琵琶故知新 理事の佐藤です。気象データを提供する会社も経営しており、気象に関する知見を琵琶湖の環境問題への取り組みに活かしていきます。
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当法人役員のエッセイが日本経済新聞全国版に掲載されました