琵琶湖の周りにはどんな昆虫がいる? 琵琶湖博物館ブックレット第10弾出版
「琵琶湖博物館ブックレット」とは、琵琶湖博物館の学芸員をはじめ、地域の研究者がその研究を一般向けに分かりやすく掲載した書籍だそうです。2016年8月に第1弾「ゾウがいた、ワニもいた琵琶湖のほとり」が発刊され、その後寄生虫や漁業、鉱物、化石などのテーマで刊行されてきていたようです。そして、2020年1月に第10弾 『琵琶湖のまわりの昆虫‐地域の人びとと探る‐』が刊行されたそうです。
昆虫は種類も数も多いため、研究者だけで調査をするのは難しいそうです。そのため、地域の人たちと一緒に調査・研究がおこなわれているそうです。トンボやチョウなどメジャーなものはもちろん、滋賀県で発見された新種の昆虫についても、生息場所や生態などが分かりやすく説明されているそうです。
琵琶湖博物館ブックレット第10弾『琵琶湖のまわりの昆虫‐地域の人びとと探る‐』は琵琶湖博物館ミュージアムショップのほか、県内各書店等にて1500円(+税)で販売されているそうです。なお、第9弾までは県内外の図書館で所蔵しているところもあるようです。
京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。
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