ふるさとの川を守り、未来へつなげる 県・市町・地域の連携事業
琵琶湖には多くの河川が流入 しており、直接流入する一級河川だけでも117本にのぼります。滋賀県ではその河川を未来へとつなげていくために「ふるさとの川づくり協働事業」という取り組みが実施されています。
これは、地域の川を大切に思う活動(河川愛護活動)を活性化するために行われているそうです。除草や川ざらえなどの地域が行う取り組みと、その環境整備などを行う県の連携を「河川管理パートナー」が間に入って強化するという事業です。
「河川管理パートナー」は県が一般から募集し、選考によって決定されます。BtoBプラットホーム業界ch(チャンネル)によると、任期は原則2年間で謝礼は月4,000円だそうです(2019年度募集時)。
業務内容は地域と行政の仲立ちに加え、月に2回ほど担当区域内の一級河川パトロール、河川愛護の情報発信などの他に、土木事務所に月1回の河川状況報告を行ったり、時には河川管理の会議に出席することもあるそうです。
京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。
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