奥琵琶湖の桜スポット「海津大崎」を水上から ! 環境にやさしいクルージング
画像提供:(公社)びわこビジターズビューロー
奥琵琶湖にある桜の名所 海津大崎。湖岸4kmにわたり約8000本の桜並木が魅力で、全国から花見観光客が大勢訪れます。今年は喧騒から少し離れ、水上でのお花見はいかがでしょうか。海津大崎の桜をゆっくり楽しむ、環境に配慮したクルージングを紹介します。
琵琶湖最大の客船「ビアンカ」や大きな水車が特徴の外輪船「ミシガン」を保有する琵琶湖汽船は、琵琶湖との共生を環境方針とし、環境に負荷をかけない運営をしています。また、生物多様性の恵みを未来に残す琵琶湖いきものイニシアティブ(滋賀経済同友会)の活動支援を行うなど、積極的に環境問題と向き合っているそうです。
同社は春限定の「海津大崎桜クルーズ」を運行し、船のデッキから優雅に桜の名所を眺められます。それ以外にも、湖国三大祭り山王祭の湖上神事「神輿渡御」観覧クルーズなどを実施しています。
関連URL:琵琶湖汽船ホームページ
アクティブに楽しむなら、アウトドアグッズを展開しているmont・bell(モンベル)のイベント「カヤックツーリング琵琶湖・海津大崎」。エンジン音のない湖上はとても静かで自分たちだけの世界を満喫できると人気です。
同社は健全な自然環境なくしてアウトドア活動の存在はないと、自然環境保全意識の向上をミッションのひとつにしている会社。「モンベルクラブ・ファンド」を立上げ、自然環境保護などの社会貢献事業を支援しています。
2020年の海津大崎ツーリングは4月4日・5日・11日・12日に、マキノ浜サニービーチ知内浜オートキャンプ場・北浜サイトで開催されます。お申込み方法などはモンベルのイベントページ「カヤックツーリング 琵琶湖・海津大崎」から確認できます。
関連サイト:mont・bell(モンベル)ホームページ
イメージ画像提供:(公社)びわこビジターズビューロー
サーフボードの上に立ち、パドルを漕いで進むSUP(サップ:スタンドアップパドルボート)でもお花見ができます。
セブンカラーズ「水上さんぽ」は水辺のアクティビティを通して、琵琶湖と滋賀の魅力を発信する会社。海津大崎の桜が楽しめるSUPツアーを 3月20日(金・祝)~3月31日(火)と、4月8日(水)~ 4月12日(日)の期間限定で開催します。詳細は水上さんぽイベントページ「春のリクエストSUPツーリング」から確認できます。
関連サイト:水上さんぽ滋賀|琵琶湖SUP
画像提供:セブンカラーズ「水上さんぽ」
京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。
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