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びわ湖トピックス
2020.02.03

ブリヂストン「びわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」

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ブリヂストン「びわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」

 彦根に工場を持つブリヂストンは、2004年から琵琶湖の水環境を守るための活動をしているそうです。従業員とその家族、地域の人たちと工場の近くにどんな生物が生息しているのか観察し、専門家からの説明をうける「自然観察会」を行っているそうです。また、彦根工場の敷地内には「びわトープ」と名付けたビオトープを作り、「カワバタモロコ」の繁殖に協力し、保全・研究に役立てているそうです。

 カワバタモロコは日本固有の淡水魚。近年ではブラックバスやブルーギルなどの外来種による減少も深刻化。環境省のレッドリストに絶滅危惧種として指定されています。

 さらに、琵琶湖だけでなく森林整備活動「B・フォレスト エコピアの森プロジェクト」では、滋賀県と琵琶湖森林づくりパートナーを結び活動しているそうです。

 【 株式会社ブリヂストン】

本社は東京にあり、1931年に設立。現在の生産及び研究開発拠点は世界180か所だそうです。タイヤの売り上げが80%以上を占め、そのほか自動車用ゴム製品、建設資材も手掛けているそうです。彦根工場は1968年に操業を開始し、ブリヂストンの中でも最大の規模を誇り、生産は乗用車タイヤのみ。その生産能力は世界NO.1だそうです。

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関連URL:

ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト

滋賀県-「琵琶湖森林づくりパートナー」

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ライター
細川 陽子

京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。