大津市・新大宮川でアジサイ・ユキヤナギの植樹が行われます。
大津市比叡辻を流れる一級河川「新大宮川」。JR湖西線の下をくぐり、木の岡ビオトープのそばから琵琶湖に注ぐ大きな川です。新大宮川の真上にある「比叡辻2丁目西」交差点には広い歩道が整備されており、花壇なども設置されているようです。
新大宮川や足洗川下流周辺で景観改善や美化等のために、「新大宮川を美しくする会」という河川愛護団体が活動しているそうです。
設立されたのは2016年。枯れた花を引いて、新しい花に植え変えたり、魚道に溜まった川の土砂などを人の手でかきだして魚の通れる道をつくるなど、多くの方たちが活動されているようです。また、水質や水辺の生き物の調査や子どもたちへの環境教育などにも力を入れておられるようです。
2020年2月29日(土)には、「新大宮川にアジサイ、ユキヤナギを植えましょう!!」という活動も予定されているようです。新大宮川の川べりにある空き地にアジサイやユキヤナギの苗を植えるそうです。どちらも寒さに強く丈夫な品種だそうで、成長も早いそうです。公共の緑地にもよく植えられており、ユキヤナギは3月~4月の桜の時期に、アジサイは梅雨の時期に美しい花を咲かせてくれるそうです。

京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。
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