滋賀県内のイオン6同友店会等によるオオバナミズキンバイ等駆除活動
8月頃、琵琶湖の湖岸や水路の出口で黄色くて可愛らしい花を咲かせている「オオバナミズキンバイ」は、「ウスゲオオバナミズキンバイ」とともに栽培・保管等が禁止されている特定外来生物に指定されています。これらは水面や水中だけでなく、コンクリートや陸でも生育でき、繁殖域が広がっているそうです。また、夏~秋に白い花を咲かせる「ナガエツルノゲイトウ」の繁殖も同じく問題となっています。
滋賀県内のイオン6同友店会(専門店)は2014年より「オオバナミズキンバイ」「ナガエツルノゲイトウ」の駆除活動を行っているそうです。2019年は11月11日にイオンスタイル大津京同友店会(専門店)が主催し、大津湖岸なぎさ公園(サンシャインビーチ)で実施。滋賀県・県内6イオン同友店会(専門店)とマックスバリュ大津京店の従業員と家族が参加したほか、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)も協力をしたそうです。

京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。
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当法人役員のエッセイが日本経済新聞全国版に掲載されました