滋賀の食材を首都圏でも 生産者と料理人を繋ぐ「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬>」
滋賀の食材といえば、近江牛・近江米など県外でもよく知られたものもありますが、他にもまだ滋賀県内でしか知られていないものが多くあります。それらの認知度を高め、首都圏の料理人たちにも食材としてつかってもらうため、「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬>」が2020年2月1日からスタートしているそうです。
このメニューフェアは、地産地消の取り組みである「おいしが うれしがキャンペーン」の一環として2019年に始まり、今年で2年目。今回は琵琶湖のホンモロコや氷魚(ヒウオ)のほか、日野菜や赤かぶなども使用されているそうです。メニューフェアに参加する料理人の方々が滋賀の生産者の元を訪れ、直接会話することで、その魅力を十分に引き出す新しいメニュー作りに取り組んでくださったそうです。
開催されているのは、東京・紀尾井町を中心とした日本料理やイタリアン、スペイン料理店など14店舗。紀尾井町は江戸時代に彦根城城主・井伊家の屋敷があったそうで、紀尾井の「井」は彦根城城主の井伊家から名付けられたと言われており、滋賀と関係の深い場所だそうです。

京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。
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当法人役員のエッセイが日本経済新聞全国版に掲載されました