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2020.02.10

滋賀の食材を首都圏でも 生産者と料理人を繋ぐ「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬>」

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滋賀の食材を首都圏でも 生産者と料理人を繋ぐ「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬>」

 滋賀の食材といえば、近江牛・近江米など県外でもよく知られたものもありますが、他にもまだ滋賀県内でしか知られていないものが多くあります。それらの認知度を高め、首都圏の料理人たちにも食材としてつかってもらうため、「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬>」が202021日からスタートしているそうです。

 このメニューフェアは、地産地消の取り組みである「おいしが うれしがキャンペーン」の一環として2019年に始まり、今年で2年目。今回は琵琶湖のホンモロコや氷魚(ヒウオ)のほか、日野菜や赤かぶなども使用されているそうです。メニューフェアに参加する料理人の方々が滋賀の生産者の元を訪れ、直接会話することで、その魅力を十分に引き出す新しいメニュー作りに取り組んでくださったそうです。 

 開催されているのは、東京・紀尾井町を中心とした日本料理やイタリアン、スペイン料理店など14店舗。紀尾井町は江戸時代に彦根城城主・井伊家の屋敷があったそうで、紀尾井の「井」は彦根城城主の井伊家から名付けられたと言われており、滋賀と関係の深い場所だそうです。

関連URL:滋賀県
「滋賀の食材」首都圏メニューフェア<冬>2月1日スタート!! ~首都圏の料理人と滋賀の生産者を結び、滋賀食材の認知を拡大~
滋賀のおいしい「食」の情報発信サイト 滋賀のおいしいコレクション―「滋賀の食材 首都圏メニューフェア<冬> 2020年2月1日スタート!」

参考URL:滋賀区―「紀尾井町」

細川 陽子
ライター
細川 陽子

京都の海のまちに生まれ、大学で千葉へ。一度は都内で就職するも、結婚を機に滋賀に住むことになりました。現在は彦根で一男一女を育児中。ママコーラス副代表など、新しいことにチャレンジしています。